老人施設に出張です

昨日の月曜日は定休日でしたが

ある老人施設に入所されている方の娘さんから電話をいただき

 

お父さんが脳梗塞で左片麻痺になり

今年から施設に入居されているそうです

しかし動くことがめっきり減ってしまい

そのせいか肩や首がガチガチに固まっているので

ほぐしてもらって楽にしてやりたいという事でした

 

実は僕の父親も脳疾患から片麻痺になっているので

その辛さはよくわかるのです

他人事にも思えず

その施設まで出張におもむきました

 

お会いしてそのお父さん辛そうに

肩や首が凝って胸も固まって呼吸がしにくい

おまけに足もジンジンしびれる と言われ

本当に何とかしてほしい状態です

 

ベッドに仰向け寝たままで施術は少々やりずらいのですが

 

始めに健側の手からほぐし

腕から胸をほぐす

それから僧帽筋を押圧で入念にほぐし

首へと移ります

 

首の下部をほぐすと

「あ~それそれ」と ここが一番辛かったようです

多分枕が上の方へずれて

長い時間首が折れ曲がったままになっていたのだと思われます

 

次は足底をほぐしてからふくらはぎ 太ももの前面に移ります

患側の脚はそっとなぜてリンパの流れを促しました

 

娘さんにも手伝ってもらって

横に向いてもらい

肩甲骨まわり 背中を押圧して

もう一度僧帽筋や首をほぐして

気がつけばほぼ一時間が経っています

 

状態が状態なのでしっかりほぐせたとまではいきませんが

一通りやりたいことはできました

 

お父さん 只今の具合はいかがですか?」 の問いに

「楽になって息ができる 足のジンジンもおさまってる」

と嬉しそうな笑顔です

 

自分の父親とだぶっていたせいか

今までとは違った術後の喜びがあり

こんな仕事がもっと増えればいいのになぁ とは思いましたが

なにせネックは保険が効かないこと

人によっては負担に感じられることもあることでしょう

 

ただ理学療法的又は介護マッサージ的な

保険が効く施術とは違うので

症状によっては十分ご満足していただけるはずです

 

寝たきりやそれに近い状態になって

毎日が暇で刺激が無くなってしまった方が多いかと思います

気分転換のためにも力になれたら嬉しい次第です

 

 

 

カテゴリー: 独り言